一般社団法人メタ観光推進機構ではメタ観光を作るにあたり連携していく各分野の専門家を講師にお招きして学ぶオンラインの公開勉強会を開催していきます。第一回は人文学オープンデータ共同利用センターの鈴木親彦先生に江戸時代の浮世絵や古地図などの資料のデジタル化を学び、メタ観光での活用について考えます。
■日 時:2021年6月24日(木)20時〜21時30分
■場 所:YouTubeチャンネル https://youtu.be/IYnSnqtxlmk
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■テーマ:江戸資料のデジタル化:情報空間からメタ観光への展開
■講 師:鈴木親彦(人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)特任助教)
■聞き手:玉置泰紀(一般社団法人メタ観光推進機構理事)
■受講者:賛助会員、協力会員、機構理事(牧野友衛、伏谷博之、真鍋陸太郎、齋藤貴弘、菊地映輝)、研究者・識者・学生 他
■聴講者:YouTubeライブ経由での一般視聴者
■プログラム:レクチャー45分 議論30分 YouTubeからの質疑15分
■講師プロフィール
鈴木親彦 / SUZUKI Chikahiko
情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)特任助教/国立情報学研究所兼務。博士(文学)。専門は文化資源学、人文情報学(デジタル人文学)。人文学資料のデジタル化、およびその活用についての研究を進める。観光・地域振興では、西東京市文化芸術振興推進委員(~2012)、神田祭附け祭での3D技術活用(2015)、東京文化資源会議地図ファブ・プロジェクトマネジャーなど実践活動にも関わる。近著は『デジタルアーカイブ・ベーシックス2 災害記録を未来に活かす』勉誠出版(責任編集)。